日経225先物の特徴について紹介します。
日経225先物の投資対象は、日経平均株価指数です。
実際の取引においては、日経225の採用銘柄を現実に買うわけではなく、買う権利や売る権利を取引するため、反対売買による差金決済がおこなわれます。
そのため、先物は売り建てから取引を始めることができ、下げ相場でも利益を出すことができます。
日経225先物取引の場合、対象とする原資産(日経平均)の将来の値段で、利益あるいは損失が決まります。
ですからその損失が生じた場合にも、決済の履行を確保できるために証拠金(保障金のようなもの)を証券会社に預ける必要があります。
この証拠金は所有している先物の損失が拡大した場合、追加で証拠金が必要になる場合があります。
証拠金の金額は各証券会社によって違います。
日経225先物はレバレッジを利かせ、大きなリターンを見込むことができる反面、大きなリスクを覚悟する必要があります。
例えば、50万円持っている投資家が現物取引を行っている場合は、投資金額50万円以上の損失が生じることはありません。
信用取引の場合でも、通常の委託保証金は30%となっていますので、50万円を担保としての取引を考えると、50万円÷30%(0.3)=166万円です。
この場合、約3倍のレバレッジを利かせて投資をしていることになり、50万円の投資に対し最高で166万円の損失がでる場合があります。
日経225先物取引では、SPAN証拠金をもとに証券会社が1枚の売買に必要な最低証拠金を定めています。
仮にSPAN証拠金が30万円必要で、150%(証券会社によって異なります)の最低証拠金が必要な場合は、1枚の投資をする時に必要な資金は、45万円です。
日経225先物の価格が、13